協会誌「大地」No45

茂木 丈晴

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第9回おらほの会社 不二ボーリング工業(株) 仙台支店の巻

1.おらほの会社概要

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1971年5月、『地質調査およびボーリング・グラウト工事』を主たる営業種目とする、不二ボーリング工業株式会社が東京都調布市に設立されました。

現在は、東京都世田谷区を本拠とし、東北地方には仙台市若林区に仙台支店として事務所を構えます。

基本理念として、社訓というありがたいお言葉がありますので紹介しておきます。

個人的には、このような機会が無ければ普段は忘れている存在で、【毎朝全員で合唱し、清々しい気持ちで業務に取りかかる】というようなものではありませんが、基本的な姿勢として例を挙げれば、『良い仕事に優る営業なし』の基本理念のもとで、お得意様に喜ばれ信頼される仕事をモットーに、キタキツネのいる厳寒地からハブが生息する南の島まで、小さい会社ながら日本全国どこへでも赴き社員一同力を合わせ鋭意努力しております。

2.事業内容

事業内容については、地質調査部門と工事部門に大きく別れます。

※調査部門

地質調査を主な業務としています。

一般的なコアボーリングや各種原位置試験、解析業務等。皆さんにはお馴染みなので詳細は省略します。

※工事部門

グラウト工事や地すべり対策工事を主な業務としています。

グラウト工事は、ダム基礎処理工、裏込め注入、空洞空隙充填注入、可塑性グラウト注入、各種薬液注入工事等。

地すべり対策工事としては、アンカー・ロックボルト工事、集排水ボーリング・集水井工事、抑止杭工事等。

その他として、ウェルポイント・ディープウェル、さく井・温泉ボーリング、リングネット、その他大口径ボーリング工事等。

以上、社名の通りボーリングを伴う調査・工事全般を主な事業としています。

(詳細について興味のある方は、当社ホームページが一応存在しますので検索してみて下さい)

3.仙台支店について

所在地は仙台市郊外の住宅地にあり、設立当初は水田が多かったそうですが、今では住宅に囲まれて、トラック乗り入れ時はテクニックを要するほど狭い路地を通らなければ辿りつけません。敷地は比較的に広く、事務所のほかに資機材倉庫やコア箱置場を併設しています。また、宿泊設備も完備し、数年前までは社員寮として使用されていました。私も独身時代には食事のみお世話になっていましたが、社員の数が減った事もあり現在はほとんど利用されておりません。

そんなわが仙台支店は、支店長をはじめ総勢9名の少数精鋭で頑張っております。仙台の紹介や業務内容については皆さんもよくご存知で、特筆すべき事は今更ありませんので、業務以外の社内の様子を少し紹介します。

4.筆者について

ここで、原稿の行数を稼ぐ意味を込めて、僭越ながら筆者について少し記しておきたいと思います。

1970年代に関東地方の片田舎で生まれ育ち、縁あって約10年前に当社に入社しました。

入社当時から仙台支店に配属され、地質調査および工事部門を担当し、最近は工事部門の担当比率が多くなり、そのため今では調査部門よりも得意な業務となっています。

趣味などの楽しみは特にありませんが、以前の話をすれば車の運転が好きで、仙台近郊のサーキットで愛車を運転して楽しんでいました。(当然、車検も通る合法的な車です)

しかし、現場へ赴任すると休日でも自宅に戻れないほど遠隔地の現場も少なくなく、次第に走る機会を失い、家族が増えた事をきっかけに愛車を手放しました。最近は、まずは手軽に始められる魚釣りや、IT関連の勉強などに興味があるので挑戦してみたいと考えています。

5.ゆかいな仲間たち

私は昨年から、地球温暖化対策の一環としてCO2排出削減に協力するという大義名分のもと、自動車ではなく自転車通勤を始めました。5km程度の道のりで、天気の良い日だけですが、会社は公共交通機関の不便なところにあり、さらにメタボリックシンドローム対策にも効果を期待して自転車通勤をする事にしました。

車では見過ごしてしまう風景を楽しみながら、風と心地よい疲労感を感じる事ができ、とても気持ちの良いものです。

そして、なんと今年からは新たに2名の同志が増え、エコチャリおやじ倶楽部でも発足しようかと検討中です。環境保護のほか、健康面などにもメリットがあると思いますので、みなさんも始めてみてはいかがでしょうか。

一方、エコロジー活動に反して?バイクのレースを楽しむ者もいます。倉庫の片隅で仕事を終えるとコツコツとバイクの整備をしています。仙台近郊で開催される年数回のレースに参戦していますが、成績はほとんど表彰台に上がる程の実力です。

風となって走る。気分爽快!羨ましいですね。

以上、ほとんど会社業務以外の事ばかり紹介しましたが、わが支店の雰囲気を少しでも感じとって頂ければ幸いです。

念のためですが、本業に対しては時間と労力を有効に使い、当然の事ながら真剣に取組んでいるのは言うまでもありません。

最後に、長々とつまらない文章にお付き合い頂きありがとうございました。

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渋滞を避け、颯爽と走る通勤快速

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整備中ですが、記念に1枚

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